ポンコツでも愛車

1984年発行の本に引用されている、ある記事をご紹介します。
あくまで引用なので詳細は不明ですが、
当時の車や運転免許に関わるエピソードがわかりやすいので、
多くの方に読んでいただきたいです。

一部、古い印刷状態の関係で読みにくい部分が
ありますがご容赦ください。


今も昔も車に思い入れが強い方々も多いと存じますが、
人と車との関わり、という面では
(設計や製作などに携わった方々も含め)
当時の崇高で普遍的な「愛」を感じます。
車との関係はこうありたいものです。


ちなみにこの記事が投稿された「わいふ」という
主婦層向けの雑誌。
過去には、文章を書いて生業とする方々以外に
個々の意見を見聞きする機会はほとんどありませんでした。

代弁者はいたかもしれませんが、出版社/編集者の
都合によってそのまま伝えられることは少なかったでしょう。

いまどき老若男女、どなたでもいつでも、
自分の意見を自由に発信することができます。

自分の意見がぜったい正しい! 
自分の話を聞いていれば間違いない!
という押しつけがましい方々はいつの時代もいらっしゃいますが、
そういう人びとに振り回されないよう、
自分の意見をしっかり持って伝えられる状態でありたいものです。

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