自動車電球の交換(ライセンス球)

大掃除をしていたら、購入後に放置していた
自動車電球が出てきました。
RAYBRIGのハイパーバルブシリーズ、
R103です。
主な用途は、ライセンス(ナンバープレート)や
車幅(クリアランス)灯です。

今回は、ホンダの軽自動車、スパークに装着します。
ライセンス球の位置を、下から確認します。
一見、工具が必要そうですが、
レンズの左側面を指で右へゆっくり押すと、
カチッと手応えとともに外れます。
車の取り扱い説明書に記載があります。

レンズを引き出した状態。
正面から手探りでは困難なので、
下から見上げた状態で、慎重に取り出します。

レンズを外した状態。
レンズは、電球の両脇を押すと、外れます。
また、外したレンズは汚れを拭くと、
さらに明るさが増します。
ウェッジベース電球はまっすぐ差し込まれているので、
力を入れ過ぎない程度に電球を持って、そっと抜きます。
レンズや電球の外し方や図も、
取り扱い説明書に記載されています。
新しい電球は、外したときと逆の手順です。
電球に手の脂がつかないように、
例えば薄い手袋を装着して作業します。

右側だけ交換して点灯してみました。
レンズの性質のせいか、
極端に明るくなったわけではありませんが、
白く、クリアになった気がします。

両方交換した状態です。

ライセンス球など自動車電球は、
極端に暗い/基準以外の色の場合はもちろん、
片側が切れている場合も
注意されることがあるので、
定期的に点検されることをお勧めします。

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