カーボンの感触。

お世話になっている方が
カーボン製作技術の第一人者で、
今回当方に名刺入れを作ってくださいました。
軽く、一見とても華奢なかんじですが
オートクレーブという圧力釜で
圧力をかけながら仕上げるので
より強度に優れているそうです。
表面処理他、この技術を習得するまで、3年はかかるそうです。

世間にはカーボンがたくさんあふれていますが、
中には粗悪品やガラスでカーボンに見せかけたものもあります。
品質を見極めて、いいものと関わっていただきたいです。

お仕事でお忙しい時間の隙間に製作いただきました。
さらに、画像では見えませんが、
名刺が落ちないよう仕掛けがしてあります。
こまかいご配慮に頭が下がります。

同時に、中に入れる名刺もキチンとしたのを作ろうと
さらにその名刺に負けないことをしようと
いつかなにか大きなお礼をしようと
チラッと決心したのでした。

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