はじめてのポールウォーキング。

親がこの3年以内で、
転倒して足の指を折ったり、
足首付近の骨にひびが入ったり、
腕や手首を脱臼したりして、
包帯や松葉杖のお世話になることがありました。

転びにくい靴に変えたり、靴底に工夫したり、
足元にものを置かないように
注意するようになりましたが、
世間に危険な箇所は無数にあります。

それで、なぜ転ぶか?と考えたところ、
やはり歩く距離が減って
筋肉がおとろえているからです。

膝(ひざ)が痛いから歩くのが嫌になる、
体重が増える、
さらに膝に負担がかかる。
このままではそういう悪循環に
はまってしまいます。

では、どうしたら、意欲的に歩くようになるか。

最近は、親と同じような年代の方で、
両手に1本づつ、スキーのポールのように杖を持って
歩行されている光景をよく見るようになったので、
親をスポーツ用品店に連れて行き、
実物を見せて勧めてみることにしました。

帰宅後インターネットで検索したら、
無数の種類のポールが販売されていました。

急に山歩きができるわけでもなし、
5,000円未満の海外製のポールで充分かな?
と妥協しそうになったところ、
スキーのポールで有名な
株式会社 シナノあんしん二本杖
を見つけました。値段も手頃でしたが、
決定打は、「日本製」のひとことでした。
さっそく、インターネットショップで注文しました。

増税前の混雑にも関わらず、予定通り到着。
色は、車からもよく見えるように、と
イエローを選びました。スキーのポール、のイメージで
派手な色を想像していましたが、
春らしい、やさしいイエローでした。


ポールは左右同じと思っていましたが(恥)
指の位置など、微妙に異なります。
持った時に色で判別できるので、
間違うことはありません。


伸縮はボタンで調整できるようになっていて、
身長に楽に合わせることができます。
少し高めに設定すると、腕の運動量がアップするそうです。


そして、なにより説得力があったのが、日本製です。
これだけでもう、すぐに壊れて廃棄してまた買う、という
繰り返しになることはないでしょう。


各地で講習なども開催されているようですが、
知り合いがいない、恥ずかしい、という場合は
シナノの公式サイト「ポールウォーキングとは…」でも、
正しい使用法のわかりやすい解説を
ごらんいただくことができます。
こちらで理解してから街角デビューでも
遅くはありません。

ポールを使用して屋内でもできる運動もあるのが
なにより便利です。

そしておそらく、ポールウォーキングで歩き回るうちに、
顔見知りも増えてくるでしょう。


《本のご紹介をさせていただきます》
学生が伝統のル・マン24時間に参戦した熱い記録。
数々の逆境や不運を乗り越えて得た自信と生きる力。
「ル・マン24時間ー闘いの真実ー」
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