ダイヤマークの先には

最近はなるべく毎日、30分から1時間は歩き回るようにしています。
歩いていると、車に乗っているとわからないことに気づくことがあります。

たとえば、信号のない横断歩道を渡る際、停止しない車が意外にも多いのです。
車が停まるのを待つのは、とても長く、せつないものです。
…ということが、歩いているとよくわかります。

だから、車に乗る際は、急に停まらないように意識しながら
歩行者の方に渡っていただくようにしています。

しかしそれでも、対向車が停まらなかったり、
後続車が何を思ったのか右側を通り抜けて、
横断歩道をまさに渡っている歩行者にぶつかりそうになるなど、
信じがたい光景に出くわすことがあります。
動画共有サイトでもときどきアップされているので、
世間では想像以上に同様の事象が多いかもしれません。

信じられないバイク|JAFセーフティシアター

そしてたまたま見つけた2013年の記事で、
少し(というよりかなり)ショックだったのが、
「警視庁が運転免許更新者842人に行った調査で、7割以上の人が
『前方に横断歩道または自転車横断帯あり』
を意味する道路上の『ダイヤマーク』の意味を
知らない
と回答していた」
でした。

そこで、ダイヤマークってなんだったっけ?を
思い出していただくために、
考えて描いたのがこのステッカー(案)です。
わかる方にはわかる、パロディがちょこっと入ってます。
これをきっかけに、
そういえばこのマークの先には横断歩道あったよね
と認識いただければ幸いです。

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