繋いでいく教えとは。

去年の10月頃、近くの神社に行った際に、
「ご自由にお持ちください」
と置いてあった紙がありました。

今年1月にはなかったので中の人に質問したところ、
前年だけの催しだったそうです。

12枚あるのにそろっていないというのはオシイので、
これまた存在やホームページすら知らなかった
神奈川県神社庁
にメールで(ダメモトで)お願いしてみました。

数日後、封筒が到着。
宛先の自分の名前や住所は、筆で書かれていました。
いまどきシールで印刷して貼るだけ、が当たり前の時代に、
とてもありがたく感じました。

ちなみにその後さらになにか送ってきたり
なにかを買うよう勧められることは一切ありません。


内容はみなさんご存知の教育勅語です。
今まで難しそうだなと敬遠していましたが、
とてもわかりやすく書かれていて、
ところどころに皮肉のきいた内容になっています。

お時間あるときに読んでいただいて、
へぇーとうなずいていただければ幸いです。
そういえばそうだった、忘れていたなぁ…
と思い当たることがきっとあるかもしれません。

神社、というと、宗教を押しつける、と
ちょっと自意識過剰なくらい敏感な方々もいらっしゃいますが、
もしこれが宗教なら、この用紙1枚5,000円くらい
徴収しても不思議ではないでしょう。

まず、教育勅語に関する説明文です。
1回目の裏に記載されています。


以降、12の教えをひと月ごとに書かれた内容と、裏側の説明文が続きます。



































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