デジカメでもフィルムカメラでも、
写真を撮る際は縦と横を3つに割って撮ると
バランスがよい、とされています。
先日入手した美術の教科書で、
葛飾北斎 先生が、やはり三分割に画面を分ける
「三つわりの法」
として書き残していかれたことに、いまさらですが驚きました。
絵が写真にとってかえられた部分が大半になった今でも、
原則というのは変わらないで続いているということです。
個々があらゆる方法で写真を撮る機会が増えましたが、
撮る直前に、この縦/横三分割を思い出していただくと、
カメラも画素数もいいのに、
アレ?という
写真を撮ってしまう可能性がだいぶ少なくなります。
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