田中です。

自分は今まで、珍しい苗字や名前にあこがれていましたが
最近はありふれた名前でよかった、と安心するようになりました。

相手に覚えられやすい、読みやすい、というのは
それだけで余計な気苦労がありません。

会社や団体、病院の待合室にいたるまで、
必ず同じ苗字の方がいるので、呼ばれて
「あ、ちがった(自分ではなかった)」
という勘違いは無数にありますが、
苗字ではなく名前で呼んだり呼ばれると
妙な親しみがわいてきます。

インターネットなどで、もはやTANAKAが
世界中にいらっしゃると知り、さらに
妙な連帯感を感じるようになりました。
兄弟姉妹や親戚とは異なるけどビミョーに近い、
新しいコミュニティの形もアリだと思います。

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