写真に写らない部分について

今朝咲きました。
別名「ブタノマンジュウ」のほうが気になるシクラメンです。


こうして自分が撮った写真を常にインターネット上にご紹介していますが、
その際はほとんど「透かし:ウォーターマーク」を入れています。
自由に保存したり閲覧してもいいけど、これを「自分が撮りました」
と、販売したりなどそれを使って利益を得ることはやめてね、という意味です。

冷静に考えると、写真を撮るための苦労や工夫、
長い時間をかけて経験や学習したことをスッ飛ばして
スルッと自分のものにしてしまうわけです。

共有のものだから、という解釈の方々には、せめて、
写真というのは偶然撮れたスクープ的なものを除き、
時間とお金をかけた成果としての1枚なのだということを
ぜひとも知っていただきたいです。

写真に限らず、苦労をすることを怠って楽をしても、
そのときはうまくいったように見えても、
いつかは大きなツケを払う日が来ます。
自分の経験と反省から、多くの方にお願いしたいことです。

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