一筆入魂

先日は曾屋神社で
御朱印をいただきました。
最近はよくお参りするのですが、御朱印帳持参は初めてです。

巫女さんにご相談したところ、御朱印帳をお持ちになって、
宮司さんのところへ行かれました。
しばらくしてお戻りになり、いただいたのがこちらです。


あらかじめ書かれていて、お札と同様に並んだ
御朱印をいただくのとは異なり、
書いていただく間、じっと待つのも感慨深いものがあります。

個人的には御朱印帳は、一時的なブームと思っており、
限られたスペースにどれだけゴージャスに、アーティスティックに
書いていただけるのかを楽しみにしていた程度でした。

しかし実際に1枚1枚増えていく感覚は、なにげにジワジワ来ます。
一筆入魂、というかんじで、どんなお守りやお土産より、
個性的でありがたい気がいたします。

ご利益、という意味でとても貴重なものにはかわりないのですが、
それ以前に、あぁ自分もこうして誰かのために一生懸命になりたい、
という気持ちになるので、多くの方に経験していただきたいです。