廃棄より再生

日々使用していてくたびれた感たっぷりのラタンのゴミ箱です。




あっさり廃棄しても、ゴミ箱は安価に手軽に入手することができます。
古くなったら捨てればよい。商品は無限に存在します。

しかし… それでいいのでしょうか。

底が抜けたり破損したわけでもなし。

ラタンのゴミ箱の特長といえば、
樹脂のゴミ箱と比べて、軽い。
うっかり蹴飛ばしても大きな音が出ない。

という程度ですが、「まだ充分使える」ものを
捨てる気にはならなかったので、
思いきって水性ニスを塗ってみました。
色は、あまり深く考えませんでした。






自己満足と自己責任の賜物ですが、
なにげに重厚感が出て、新品にも負けていません。

塗る直前には、細かい部分に積もったホコリを
掃除機で吸い取りました。
サンドペーパーをかけるとさらに塗りやすかったかもしれません。
(…ということを塗ったあとに思い出しました)

百円ショップの水性ニスも悪くないのですが、ほぼ同量で、
ホームセンター(店舗にもよりますが)のオリジナルブランドなら
600円前後のニスは、国産でニオイも少ないと感じました。

百円ショップのニスは、記載の塗装時間より長く乾燥させると
特有のニオイが少なくなった気がします。

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