人と向き合う職業

先日の読者投稿欄をご紹介します。


顔も見ないで「診察」とはよくいったものです。


知人が某大学病院に行った際も、
「おい!! パソコンじゃなくて患者の顔を見ろーッ!!」
と逆ギレして大声で𠮟咤していた方がいたそうです。
自分も付き添いで行った際に、似たような雰囲気は
感じました。

電話ならまだしも目の前にいる人が、
自分の顔も、目も見ないで話す。
そんな扱いをされた人がどういう気持ちになるか、
医療の関係者が理解できないのは疑問です。
忙しいから、は言い訳になりません。

顔や目を見ないというのは自信のなさの現れです。
技術やシステムが発達し、データとして情報が共有されていれば
自信のなさや経験は補充できるものでしょうか。

医師が不足していると聞きましたがそれはもしかしたら
「優れた」医師の不足
かもしれない、と個人的には考えています。

自分の寿命も、優れた医師との出会い次第で増減するなら、
健康に極力留意した生活習慣を守ればいいだけのことです。

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