騒音への疑問

先日の記事です。


自分は過去に、この基地のゲートから約200m離れた場所に住んでいました。
騒音は、今よりも頻度は多く、夜間も続きました。
屋外では、会話がかき消されて聞こえません。

しかし公共放送の受信料は半額でしたし
建物には騒音対策が施されていました。
学校も二重窓で、授業が聞き取れないことも
ありませんでした。

人はどんな状況にも慣れてしまうものです。
線路の横に住んでいる知人宅に遊びに行った際は、
その騒音と迫力に驚きましたが、
当たり前として受け入れられていることに感嘆しました。

ちなみに2年ほど前、基地から周辺を眺める機会がありました。
家の数は自分がいた頃より大幅に増えて密集していましたが
飛行回数も減り、騒音関係の施工技術も格段に進歩しているはずです。

そもそも、なにか騒げばお金になる、という常識がまかりとおっては
まじめに働いている方々に失礼です。
ほんとうにこの方々は困っているのだろうか、
と客観的に冷静に判断できる方が増えれば幸いです。

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