平和とは

最近は、時間に余裕があるときだけですが、
地域の活動や自治会のイベントに顔を出したりなど、
自分ができることで役に立とうと行動しています。

先日、自治会の掲示板に貼ってあったポスターです。


なんでこの神奈川県西部で、
コスタリカの実情を知らなければならないのか。

少し調べると、実際にはコスタリカに軍はありませんが
警察が軍と同じように武装していることがわかります。

話は変わりますが、先日、近くの大型商業施設の靴のコーナーで、
中高生の男子2人が、商品の靴を履いて
そのまま帰ろうとしたところを警備員に呼び止められていました。

警備員さんはとにかく大声で説得していたので
やりとりが周囲にダダモレです。

さらに、
「店の人は買い取るなら通報しないと言ってくれている」
と説得していましたが否定されたのか、
電話で「警察に通報してください」と連絡していました。

その隙に男子のひとりはエスカレーターを逆走して逃走、
もうひとりは店員さんたちが確保。
目の前の、アッという間のできごとでした。

冷静に振り返ると、そもそも、
「買い取るなら盗難行為はナシ」
という取引でよかったのでしょうか。少し疑問です。

ここはその後おおごとになっても、盗んだ本人が
「もうぜったい盗まない」
という考えまでもっていくのが教育指導ではないでしょうか。

近隣ではさらに、車のナンバープレートを乱暴に取られたり
タイヤをパンクさせられたりなど悪質ないたずらが発生しました。

平和というのは、身近な場所から、
そこに生きる方々が連携して隙のない世界を創り、
その延長として維持できるものです。
目の前の不都合から目をそらしていては
国内だけでなく世界の平和にはとてもたどり着けません。

他国の情勢やうわべだけの平和を持ち出す時間があれば、
近隣のパトロールのほうが貢献度が高い気がいたします。

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