車と長く付き合う工夫

15年以上、自分で車を所有してきて、気づいたことがあります。
最高/最強のチューニングとは、もしかしたら
こういうことかもしれない、ということです。

北米の、車と長く上手に付き合っている方々の工夫とは、

オイルなどケミカル類をマメに交換する
屋根つき車庫に保管する

などがあったと記憶しています。
新車も多いのですが、日本では誰も乗っていないような
車も現役だったのが印象的でした。

車とは金属の塊ですが、樹脂部分も多々あります。
いずれも経年劣化から逃れることはできません。
そこをうまく先延ばしにするには、
やはり紫外線や風雨にさらさないことです。

そこからは乗る方の精神面ですが、
ピカピカなら乱暴に走らないし、
大事にしたい気持ちがさらに湧いてきます。

車は最強ではないし、最強と思えた箇所も、
ある日突然壊れるかもしれません。
スムーズに走るためではないパーツに
お金をかけたくなるのをグッとガマンして、
修理代にあわてないように減価償却費として
貯めて備えることをお勧めします。

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