「本気」を出すと

整理していたら、どこかの寺院からいただいた用紙が出てきました。


後藤静香(せいこう)氏の有名な詩だそうです。
企業の社是(しゃぜ)的に掲示しているところもあると存じます。

とくに終わりの2行は、自分は実感することが多いです。

「本気」な方々とは、ご当人が主張していなくても
おのずとわかるものです。
とにかく協力しよう、という方々が自然に現れます。

逆に口頭で「本気」を主張していても、
うまくいかなかったり、おもしろくなかったり、
誰も助けてくれなかったら、それは本人が気づかないところで
本気でない=腹をくくっていないのです。
それに気づかないうちは、誰もわかってくれない、
と他人のせいにするでしょう。

一度立ち止まって、本当に本気になれるものはなにか、
を冷静に考えると新たな答えが出てくるかもしれません。
またその時期は必ずやってくる気がします。

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