昨夜はスーパームーンといって特に大きく見える満月だったそうです。
出遅れた自分は、本日早朝に撮ってみました。
ところで「スーパームーン」の根拠は、
国立天文台の公式サイトのQ&Aコーナーで
わかりやすく説明いただいています。
自分はこの月に、過去に撮った海上自衛隊の哨戒機「P-1」の
シルエットを強引に組み合わせてみました。
P-1は昨今のレーダー照射問題でご存知の方も多いでしょう。
「国際」がつく学科で学び、渡航経験がある自分でも、
「謝る」という行為が、国内でしか通じないじれったさを
痛感することがありました。
それが教育や文化の違いであり、お互いがピッタリと歩み寄ったり
100%受け入れることができないところであり、しかたないことです。
しかしそれはあくまで一般人のレベルで、
例えば政府関係者、「公」がつくお仕事に
就く方々はそこは関係ないものだと自分は考えていました。
自分はそういう立場の方々を実際に見ているから、
嘘をつかないと理解しているし、
無理やり信じているわけでもありません。
それがレーダーを照射した国の、公の立場にいる方々が、
堂々と水掛け論を吹っかけてくる。
そして国内の人々の行為を、
あえて胡散臭いものに見せようとするテレビや新聞、雑誌。
こういう人々をまともに相手していたとは、
時間をムダにしたような、情けないような、
驚きと空虚感でいっぱいです。
とにかく、こういう些細なことでも、
ひとりも貴重な人材を失うことがないようにしたいです。
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