護国神社と御朱印


2月11日は所用で出かけた帰り、和菓子屋さんに寄って
氏神様へお参りしました。

お賽銭のところへまず大福を供えます。
一緒に食べましょう、の意味です。
そして二礼二拍手一礼でありがたく
大福を持ち帰り、仏壇に供えた後、一緒にいただきます。

結局豆大福が食べたくて神社に行くようなものですが(汗)

帰ろうとした際、いつもは静かで人気(ひとけ)のないところに
3人くらいいらっしゃるのが見えました。
着物を着られているところを見ると、宮司さんらしい。

こちらの神社の御朱印はいただいたことがありますが、
併設の神社の御朱印はないだろうとあきらめていました。
そこで思いきって、
「護国神社の御朱印はないですよね??」
とお尋ねしたところ、
「書き置いたものがあります」
とありがたくいただいたのがこちらの御朱印です。

神奈川県には指定の護国神社はありませんが、
指定外の護国神社なら、名称は異なっても複数あるので
探されてみてください。意外と近くにあるかもしれません。


ところで御朱印というと御朱印帳ですが、
自分はいつも持ち歩くわけではなく、持っていたとしても、
たいていは書いていただくのをじっと眺めるパターンが
多いと存じます。

番号札を渡されて帰りにいただくようなシステムは
大きな神社仏閣に限られます。

じっと見られることを気にされない方ならいいのですが、
自分なら絵を描くところをじっと見られるとつらいだろうな、
と想像しています。

個人的には御朱印は書き置いたものに日付を入れるだけでも
全然OKです。待ち時間はほとんどないし、
後に続く方をお待たせしません。

後日御朱印帳に貼りますが、厚みもできて、
いただいた!とか、行ってきた!と感慨深くなるでしょう。

行ってみたい神社の御朱印を、例えば個人で売買するのも
ひとつの方法かもしれませんが、
自分は氏神様を初め、近隣の神社の御朱印があれば十分と考えます。

御朱印とは、スタンプラリーやポイントカードとは異なるのです。

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