今どきの筐体

所有していた外付けのDVDドライブが、
急に動作不能になり、
単にゴミになってしまったので、
先日思い切って新品を購入しました。

順調に到着したものの…
手に取ると、何か変です。
上から押したように見えます。




ディスクの出し入れでも少し引っかかります。
強引でも上に持ち上げればなんとかなります。

素人判断ですが、
樹脂の強度が弱かったのでしょうか。

とにかく、今どきの筐体とはこういうものだと
思うようにしました。

企業というものは日々、大量に生産して、
少しでも多く売ればよいのです。

物は無数に世間にあふれているので、
修理するより新しいものを買ったほうが
企業にとっても、働く社員にとっても
ありがたいことなのです。

それが本当に正しい方法なのかは
自分はよくわかりませんが。

すぐに返品を申し出るのがスジでしょうが、
読み込み動作は全く問題ないので
このまま使用することにしました。

すぐに返品する方々から見たら、
疑問に思うかもしれません。

しかし商品を返送して、別の商品が
新たに送られてきた場合、
それほど変わっていなかったら??

もしかしたら、工業商品にはつきものの
「ばらつき」が許容範囲:±◯以内
かもしれない。

梱包作業、郵便局往復などの時間も含め、
せっかくのお買い得価格が大赤字に
なるのではないか??

お人好し、と言われてしまえば
それまでですが、
当初の価格の7,600円で購入したら、
「しかたないか」と
あきらめられるのか。
それは自信がありません。

何か商品を買う際、いろいろ比較して、
もう面倒だから安いの、と妥協してしまう
お気持ちもわかりますが、
価格にはそれなりの理由があります。

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