植物観察日記

鹿沼土に葉挿し→発根→
土に移植したサンセベリアから
めでたく発芽した。

葉挿しからの発芽は
先祖返りするそうだ。
確かに黄色の縁取りはない。
自分は新芽ならとにかくめでたい。
模様はなんでもよい。
切った葉からこうして
発根して発芽する。
永遠に増えていく。
本当に花言葉
「永久」「不滅」
のとおりである。



種から育てた葉牡丹も

かなり大きくなった。






葉についた穴は青虫かバッタが

食べた箇所だ。

最初から防虫ネットで覆えば

よかったのだがそこは無知だった。


蝶は確かに見た目華やかだが、

さりげなく植え付けた卵から、

葉物にとって迷惑な青虫が生まれる。


市販の害虫除けスプレーで

予防・駆除すればいいのだが、

自分が養生したりミミズが増えた土に

影響があると怖い。

市販スプレーの代わりに

木酢液を薄めた水を噴射しているが、

効果はそれほど強力ではない。

(葉の色が濃くなった気はする)


結局青虫やバッタは見つけ次第

駆除する。

ピンセット等探して持ってくる

余裕はない。

相手は動く。

見つけたら速攻で始末する。

蝶になるとかこの際関係ない。

苗ではなく種から育てた植物であり

預かった命を死守するのは当たり前だ。

虫が苦手とか言っていられない。

食い尽くされるのは絶対阻止したい。


ちなみに葉牡丹だけでなく、

生き物全てには個体差がある。

水谷肥料等で追いつくのか、

日々理科の実験のようで

楽しいのは確かである。

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